アコムの返済方法は?返済できないときの流れも解説

アコムには5つの返済方法が用意されています。

 

それぞれの特徴を把握し、支払期日までに忘れず返済できる方法を選ぶようにしましょう。

24時間対応 土日可能 手数料無料
インターネット
アコムATM
提携ATM ×
振り込み × × ×
口座振替(自動引き落とし) × ×

 

返済方法によっては利用手数料や振込手数料が必要になります。

 

手数料や利息は元金より先に充当されるため、支払金額不足で延滞にならないようにしましょう。

 

返済金が充当される順番は以下のとおりです。

  1. 利用手数料/振込手数料
  2. 未払利息
  3. 遅延損害金(年率)
  4. 元金

インターネットバンキングを利用して24時間いつでも返済できる

インターネット返済は、金融機関のインターネットバンキングサービスを利用して返済する方法で、24時間土日を含めた365日返済可能、手数料もかかりません。

 

インターネットバンキングとはパソコンやスマホから、入出金履歴や振込手続きなどを行えるサービスで、多くの金融機関で提供しています。利用するには、事前に銀行へ申し込みが必要です。

 

インターネット返済であれば、日中仕事でATMにいけない人や、そもそもATMが近くにない人も安心。自宅にいながら、今すぐ返済手続きできます。

 

多くの銀行でアコムのインターネット返済を利用できますが、利用する前に一度自分の銀行口座がアコムと提携しているかどうか「インターネットバンキング可能金融機関」で確認しておきましょう。

 

インターネット返済の流れは以下のとおりです。

  1. マイページにログインし「インターネットで返す」をクリック
  2. 返済金額など必要な情報を入力して「金融機関でお手続きを進める」をクリック
  3. 利用しているインターネットバンキング(金融機関)を選択して、インターネットバンキングにログイン
  4. インターネットバンキング上で、決済口座を選択し、支払いを実行
  5. 支払実行後マイページトップの残高が変更される

アコムATM返済は手数料無料で返済が即時反映される

ローンカードが手元にある人は、アコムATMでの返済が可能です。

 

アコムATMは24時間365日利用可能で、手数料がかからないATMです(※一部営業時間が異なる場合があります)

 

提携ATMと比較すると台数は限られますが、仕事帰りや外出のついでに寄って返済できるため、近所のアコムATMの場所を把握しておくと良いでしょう。

 

アコムATMの場所は、店舗・ATM検索で確認できます。

 

なお、アコムATMは返済が即時反映されるため、お金が必要になれば利用限度額の範囲内で再度借り入れできます。

 

アコムATM返済の流れは以下のとおりです。

  1. アコムローンカードをATMに入れて4桁の暗証番号を入力
  2. ボタンの中から「ご返済」を選択
  3. 現金を投入口に入れ「読取」を選択
  4. 画面表示の金額で良ければ「確認」を選択し明細書とカードを受け取り終了

提携ATM返済は外出ついでに利用できて借り入れがバレにくい

ローンカードがあれば、全国にあるアコム提携ATMでも返済できます。

 

提携先は、三菱UFJ銀行をはじめとしたメガバンクや、地方銀行、ネット銀行などさまざま。アコムATMと違い銀行ATMの利用であれば、アコムの借り入れがバレる心配はなくなります。

 

また、セブン銀行やローソン銀行、コンビニEnetとも提携しているため、買い物や外出ついでの返済もできます。

 

利用できるコンビニ・金融機関ATM(提携ATM)はこちらから調べられます。事前に確認しておきましょう。

 

提携ATM返済では、最低返済額が1,000円以上で、100円単位の返済はできません。また、返済時には所定の手数料がかかるため、返済金額が不足しないようにして下さい。

取引金額 手数料
10,000円以下 110円(税込)
10,000円以上 220円(税込)

提携ATM返済の流れは以下のとおりです。

  1. お持ちのカードをATMに入れてご希望の取引の中から「ご入金(返済)」を選択
  2. 4桁の暗証番号を入力し、入金する口座を選択
  3. 紙幣を入れて入金内訳に問題が無ければ「確認」を選択
  4. 明細書とカードを受け取り終了

なお、セブン銀行ATMを利用する場合は、アコムのローンカードがなくても、アコム公式スマホアプリ「myac」で返済可能です。

 

「myac」返済の流れは以下のとおり。

  1. アプリの「スマホATMで借りる・返す」からQRコード読み取り画面を表示する
  2. セブン銀行ATMで「スマートフォンでの取引」を選択
  3. ATMに表示されたQRコードをアプリで読み込む
  4. アプリに表示されている企業番号をATM画面に入力
  5. ATM画面の案内に従って操作する

近くに提携ATMがなくても振込で今すぐ返済できる

アコムが指定する銀行口座へ振込して返済できます。

 

近くに提携ATMがなく、インターネットバンキングも利用していない人でも、振込返済であれば普段利用している金融機関の窓口やATMで返済可能です。

 

ただし、振込手数料は利用者負担となるため、振込手数料分が差し引かれて振込されないようにしましょう。返済金額が足りず延滞としてみなされてしまいます。

 

また、利用する金融機関によっては当日中に振込できない場合もあります。返済期日当日に手続きし翌日扱いとなれば1日延滞してしまいます。余裕を持って手続きするようにして下さい。

 

振込返済の流れは以下のとおりです。

  1. マイページにログインし「振込で返す」をクリック
  2. お客さまの振込先口座情報が表示されていることを確認
  3. STEP2で確認した口座に、振込して返済完了

振込先銀行口座は利用者ごとに異なります。口座番号は、マイページのメニューにある「振込で返す」で確認できます。

 

振込先銀行口座
銀行名 三菱UFJ銀行
支店名 きさらぎ支店
口座番号 利用者ごとに異なる
名義人 アコム(株)

振込依頼人の名義は「氏名+会員番号」となります。会員番号は、ローンカードに記載されている8桁の番号となります。

返済手続きが面倒な人は口座振替(自動引き落とし)

毎月返済手続きするのが面倒な人は、自動で銀行口座から引き落としできる口座振替返済を利用しましょう。

 

口座振替返済は事前に金融機関口座を登録する必要があります。

 

口座振替返済の流れは以下のとおりです。

  1. マイページにログインし「口座振替(自動引き落とし)のお申し込み」をクリック
  2. 金融機関口座を未登録の場合「口座登録はこちら」より引き落としを行う金融機関口座を登録
  3. 画画に引き落とし対象の金融機関口座が表示されていることを確認し、「次へ」をクリック
  4. 表示されている内容に問題がなければ「金融機関サイトへ」をクリック
  5. 金融機関サイト上で手続きを行い、最後に必ず「収納企業に戻る」、「収納企業へ通知」等のボタンを押下。
  6. アコムのページへ戻りお申し込み完了画画が表示されていたら手続きは完了

郵送で口座振替の申し込み手続きを行いたい人は、以下の番号に電話して下さい。

アコム総合カードローンデスク
電話番号:0120-629-215
受付時間:平日9:00〜18:00

口座振替の際に通帳に表記される名義は利用する金融機関によって異なります。

利用金融機関 名義
ゆうちょ銀行 ACサービス自払
ゆうちょ銀行以外 SMBC(ACサービス)

アコムとは表示されませんが、ACサービスの名前を調べるとアコムだと分かってしまうため、通帳は家族に見られない場所に保管しておきましょう。

 

ネット銀行や金融機関によっては通帳レス契約も可能です。通帳レスであれば口座振替返済でも他人にバレる心配はありません。

返済が間に合わなかった時の対処法

返済期日を過ぎてしまう場合は、アコムマイページの「お知らせ」にある「次回のお支払期日に関するお知らせです」で支払約束日を登録し、約束日までに支払うことで延滞を解消できます。

 

支払約束日の設定ができない場合は、アコム総合カードローンデスクまでお問い合わせして対応を確認しましょう。

アコム総合カードローンデスク
電話番号:0120-629-215
受付時間:平日9:00〜18:00

延滞した場合、アコムから電話で連絡がくる場合があります。

 

電話が来てほしくない人は先にこちらからアコムに連絡し、延滞している事実を認識していることを伝えましょう。

 

利用者から連絡があればアコムから電話することは原則ありません。

 

また、事前に返済ができないと分かっている場合、返済日よりも前にアコム総合カードローンデスクに連絡しましょう。返済金額や返済期日などをアコムのスタッフが相談にのってくれます。

支払延滞から督促までの流れ

支払いを延滞しても、職場に職員が取り立てに来たり、深夜に自宅へ電話が来たりするなど、執拗な取り立てや嫌がらせ行為が行われることは絶対にないため、安心して利用できます。

 

ただし、延滞が放置されたり、電話連絡を無視したりすると、勤務先に電話がかかってきたり、封書が自宅に届いたりします。

 

遅れずに返済するのが前提ですが、万が一支払延滞してしまう事もあるため、支払延滞から督促までの流れを把握しておきましょう。

 

支払延滞から督促までの流れ
  1. 延滞発生日にメールが届く
  2. 登録した携帯番号に電話がかかり支払を催促される
  3. 登録した自宅の固定電話に電話がかかり支払を催促される
  4. 自宅に督促状が届く
  5. 登録した勤務先に電話がかかり支払を催促される
  6. カードローン契約が強制的に解約となる
  7. 差し押さえなどの法的措置が取られる

延滞したらまずはメールにて連絡があります。支払いをうっかり忘れていた人は多くの場合ここで気付いて次回支払日を登録することとなります。

 

今すぐの支払が困難な場合は、アコム総合カードローンデスクに電話して相談するようにしましょう。

 

メールが来ても次回支払日の登録や、アコムへ電話しなかったりすると、支払い催促の電話が来ます。この時点では登録した携帯電話への連絡ですが、放置すると自宅や勤務先にも連絡がきます。

 

督促状は第三者が開封しなければ家族にバレることはありませんが、開封されると確実に返済を延滞していることがバレてしまいます。

 

これらの督促を無視し続けていると、最悪の場合法的手続きを取られます。

 

法的手続きでは給与や不動産、銀行口座などの差し押さえが行われます。

 

給与の差し押さえが行われると裁判所から会社に差押通知が届くので、融資の長期延滞が会社にバレてしまいます。

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